京都 伏見 勝念寺(かましきさん) | お店のミカタ https://kamasikisan.on.omisenomikata.jp/ 織田信長公より賜った、苦を抜き楽を与える「身代わり釜敷地蔵尊(かましきさん)」を祀ってます。 https://asset.omisenomikata.jp/Hp360/a0/f7/646677/646677_c477bea0f7_header_logo_pc.jpg 京都 伏見 勝念寺(かましきさん) https://kamasikisan.on.omisenomikata.jp/ 【お知らせ】 9月中頃より萩を振る舞う「萩振る舞い」として門を開放しています。拝観自由 Fri, 30 Aug 2013 10:09:10 +0900 522458 https://kamasikisan.on.omisenomikata.jp/ 9月中頃より萩を振る舞う「萩振る舞い」として門を開放しています。拝観自由 【萩振る舞い】 萩振る舞い Thu, 29 Aug 2013 17:42:55 +0900 522251 https://kamasikisan.on.omisenomikata.jp/menu/522251  「萩振る舞い」 境内に約二十数種 百株以上の萩が植えられ、九月には赤紫・白・ピンクの萩が一面に咲きこぼれ、訪れる人の両肩に枝垂れ掛かかって、庭の景色が一変して華やかに彩ります。
 道行く人たちにも自由に萩の花を見て頂くために、9月の見頃には萩を振る舞う「萩振る舞い」として門を開放しています
&nbsp;<br /><br />勝念寺に植えられている萩
&nbsp;宮城野萩 宮城野萩白花 錦萩赤萩 錦萩白花 咲き分け萩 嵯峨錦萩 武蔵野萩 筑紫萩 五月雨萩 深山萩(ダルマ萩) 底紅萩 飛鳥野萩 牡丹萩 斑入り萩 琉球萩 江戸絞り萩 屋久島萩 蒔絵萩 蒔絵萩赤花 蝦夷萩 山萩 雲南萩 
&nbsp;当寺は狭い庭ですが、萩の種類が多く、また場所により日当たりが異なる為、一斉に咲き誇ることはありません
【お知らせ】 4月8日午前10時半、釜敷地蔵尊供養会を行います。厄難除けの御影を授与します。 Sun, 10 Mar 2013 18:25:41 +0900 206586 https://kamasikisan.on.omisenomikata.jp/ 4月8日午前10時半、釜敷地蔵尊供養会を行います。厄難除けの御影を授与します。 【釜敷地蔵尊供養会】 釜敷地蔵尊供養会 Sun, 10 Mar 2013 18:23:26 +0900 438930 https://kamasikisan.on.omisenomikata.jp/menu/438930 平成25年4月8日(月曜日)午前10時30分より「釜敷地蔵尊供養会」を行います。&nbsp;&nbsp;<br /><br />織田信長公より賜った秘仏閻魔法王自作霊像の御開帳があります。<br />一般の方が秘仏閻魔法王自作霊像を拝観出来るのはこの日だけです。&nbsp;&nbsp;<br /><br />身代釜敷地蔵尊を近くで拝観できます。<br />&nbsp;<br />当日、法要中に皆様の厄難除けを御祈願した、身代わり釜敷地蔵尊、閻魔法王自作霊像の御影の御札を法要終了後、参拝者に授与します。190年前の古い版木より直接手刷りした今では大変珍しくなった御札です。<br />&nbsp;<br />また4月8日は「花まつり」につき甘茶接待もあります。<br />&nbsp;<br />地獄で釜茹での責めに苦しんでいる人の身代わりとなって、自ら煮えたぎった釜の中に入り、地獄と此の世で苦しむ人々を救い給う故に、代重苦、身代り釜敷地蔵尊という。<br />&nbsp;<br />身代り釜敷地蔵尊(かましきさん)は、苦しんで生きてる人々のために災厄を一身に背負い身代りになって下さっているのであります。<br />&nbsp;これは偏に私たち一人一人の幸せを願ってのことであります。<br />&nbsp;<br />身代り釜敷地蔵尊(かましきさん)の、この尊い願いに触れると共に、その功徳にあやかり、幸福で豊かに生きていくためにも、皆様お揃いで「釜敷地蔵尊供養会」にご参詣し、またその尊い御影を受けられて、厄除けをなされることをお勧めいたします。&nbsp;&nbsp;<br /><br /> 【日記】 身代り蛙の仲間が増えてきました Mon, 14 Jan 2013 22:26:33 +0900 411275 https://kamasikisan.on.omisenomikata.jp/diary/411275 &nbsp;地蔵堂の前や庭には石の蛙が置かれています &nbsp;身代り釜敷地蔵尊 みがわり&rarr;かわる&rarr;かえる の語呂合わせで置かれています &nbsp;珍しい合掌蛙がいますわざわざ東京などから写真を撮りに来られる方もいます &nbsp;蛙(かえる)は、古来から洋の東西に関わらず、親しまれて来た生き物です。 &nbsp;特に日本では稲作の水田が多かったことから、身近な生き物として鳥獣戯画(平安時代末期)に見られるように古くから親しまれてきました。 &nbsp;また其の生態は、オタマジャクシの時は水中でエラ呼吸し、その後、カエルに変身して、肺呼吸や皮膚呼吸して手足を持って陸上で生活します。 &nbsp;即ち生き方が、ある時から全く変わるのです。 &nbsp;また貝原益軒の『大和本草』には、カエルは他所の土地に移しても、また元の所に帰るという性質からカエルと名付けられたと書かれています。 &nbsp;誠にカエルは不思議な生き物です。 &nbsp;それ故、当寺で縁起ものとして祀られています。<br /> 【日記】 ただ今、身代り釜敷地蔵尊はお留守です Sun, 08 Jan 2012 21:22:50 +0900 210212 https://kamasikisan.on.omisenomikata.jp/diary/210212 &nbsp; <br /><span style="font-size: medium;"><br />ただいま、身代り釜敷地蔵尊(かましきさん)はお留守です. </span><br /><span style="font-size: medium;"><br />身代り釜敷地蔵尊(かましきさん)は、阪神淡路大震災による破損のため、修複に行かれました。春には戻って来られる予定です。<br />&nbsp;</span><br /><span style="font-size: medium;"><br />身代り釜敷地蔵尊(かましきさん)は、当寺開山貞安上人が織田信長公より賜り、勝念寺開創以来四百数十年間お祀りしてきた仏様です。<br /></span><br /><span style="font-size: medium;">&nbsp;身代り釜敷地蔵尊(かましきさん)は、地獄で釜茹での責めに苦しんでいる人の身代わりとなって、自ら煮えたぎった釜の中に入り、地獄と此の世で苦しむ人の苦を取り除き、幸せへと導いてくださるお地蔵さまです。<br />&nbsp;<br /></span><br /><span style="font-size: medium;">平成7年(1995)1月17日の阪神淡路大震災により、身代り釜敷地蔵尊は、前方の前机にもたれて傾きました。 </span><br /><span style="font-size: medium;">手に持った宝珠と錫杖で両手の薬指が飛んでしまいました。&nbsp;<br />足下の火炎も飛び散ってしまいました。 </span><br /><span style="font-size: medium;"><br />今回、指の修復と火炎の組み直しをしてもらいます。 <br /></span><br /><span style="font-size: medium;"><br />必要な箇所のみの部分修復ですので、戻って来られても、ほとんど何処が良くなっているのか気づかれないと思います。<br /><br /></span><br /><span style="font-size: medium;">&nbsp;火炎に包まれた釜の中に立っておられる、珍しい御姿の地蔵様です。<br /></span><br /><span style="font-size: medium;">&nbsp;4月8日の「釜敷地蔵尊供養会」でお披露目となります。&nbsp;&nbsp;<br /><br /><br /></span> 【日記】 萩が咲きました Fri, 24 Jun 2011 20:11:18 +0900 107175 https://kamasikisan.on.omisenomikata.jp/diary/107175 <span style="font-size: medium;"><br />萩が咲きました.</span><br /><br /><span style="font-size: medium;">雨と用事で良い写真が撮れませんでした。綺麗に咲いているときは用事で、時間が出来たときは雨で花が落ちた後でした。</span><br /><br /><span style="font-size: medium;">そこで、寝ている夜の萩の写真を載せます。</span><br /><span style="font-size: medium;">萩はマメ科の植物でネムノキのように夜になると葉をたたんで寝ます。花も寝ます。可愛いですね。萩の花は一日花ですが、曇りや雨の日が続くと二日に掛けて咲きます。</span><br /><br /><span style="font-size: medium;">萩は種類によって6月と9月の2回咲きます。時に10月に3回目が咲くこともあります。</span><br /><br /><span style="font-size: medium;">花が綺麗なのはやはり6月だと思います。花の色も、葉の緑も瑞々しく、汚れがありません。花数は少ないですが。</span><br /><br /><span style="font-size: medium;">9月に咲く花は、花数が多く、木も大きくなって、豪華になります。木も緑から木質化して枝も伸びて全体に荒々しくなります。</span><br /><br /><span style="font-size: medium;">元気な木は10月にもう一回咲きます。でもその時は、葉は黄ばんで虫で穴が空き、風が吹けば、落ち葉が桜吹雪のように舞い散ります。花は色が褪せ、花弁が縞模様になります。</span><br /><br /><span style="font-size: medium;">それはそれで、秋らしく、ものの哀れ、物悲しさがあるのですが、風情に浸っておれません。10月には十夜法要があり、準備で庭掃除ばかりに掛かっていられません。</span><br /><br /><span style="font-size: medium;">で、9月の花の盛りが過ぎれば、10月の初め頃、根元からバッサリと切ります。</span><br /><br /><span style="font-size: medium;">道行く人が、門を覗き込んで「アッラ~ッツ  無い!」と言います。</span><br /><br /><span style="font-size: medium;">萩のある時と、無い時と庭の景色はガラリと変わります。年中、萩がジャングルのように茂っていれば、これまたうっとうしいでしょうし。これでよいのだと思います。<br /><br /><br /></span> 【日記】 蝋梅 (ロウバイ)の花が咲きました Sun, 27 Mar 2011 15:18:32 +0900 32223 https://kamasikisan.on.omisenomikata.jp/diary/32223 <br /><span style="font-size: medium;">蝋梅 (ロウバイ)の花がやっと咲きました。</span><br /><br /><span style="font-size: medium;">以前は年末に咲き始めて、お正月には良い香りを漂わせていたのですが、今は咲き始めが年を開けてから、1月上旬位からです。温暖化の影響でしょうか、寒くなるのが遅くなったせいかもしれません。</span><br /><br /><span style="font-size: medium;">当寺では、以前からお正月の花として、仏様やお墓にお供えしています。</span><br /><span style="font-size: medium;">裏庭でかなり大きくなっています。仏様に供える花もこの木から採ります。</span><br /><span style="font-size: medium;">本堂や地蔵堂それにお墓など供花に使うのに、かなりの枝を切るのですが、まだこんなに花が残っています。</span><br /><br /><span style="font-size: medium;">当寺の蝋梅は満月ロウバイのはずです、たぶん。</span><br /><span style="font-size: medium;">先代住職が満月ロウバイとして植えたものです。</span><br /><span style="font-size: medium;">黄色い色が濃く、丸みを持った大きな花が咲きます。</span><br /><br /><span style="font-size: medium;">私が気に入って、表の庭にも植えようと満月ロウバイの苗を買ったのですが、花が少し違うようです。黄色の色が浅く、花も少し小さいように思います。木が大きくなればまた変わるのかもしれませんが。</span><br /><span style="font-size: medium;">ネットで調べると、結構個体差があるようですし、また満月ロウバイと素心ロウバイの区別が人によって違うようです。まあ、それぞれ花の個性として受け入れています。花の少ない時期に咲く貴重な木です。</span><br /><br /><span style="font-size: medium;">でも虫の少ない寒い時期に花が咲いて、どうやって花粉を運ぶのでしょうか。風かな?</span><br /><span style="font-size: medium;">ひょっとしてヒヨドリかもしれません。良くやって来て長いクチバシで花を突いています。蜜を吸っているのでしょう。</span><br /><span style="font-size: medium;">余計なお世話ですが、しかし種は結構沢山出来ます。ミノムシみたいにぶら下がっている中に種が詰まっています。蒔けばかなりの確率で芽が出ます。親と同じ花が咲くかは不明ですが。</span><br /><br /><br /><span style="font-size: medium;">木枯らしにも負けず、蝋細工の花のように花弁をしっかり張って、辺り一面花の香りで心を和ましてくれる素晴らしい木です。</span><br /><br /><br /><br /> 【日記】 梅の花が咲きました Sun, 27 Mar 2011 15:18:00 +0900 52793 https://kamasikisan.on.omisenomikata.jp/diary/52793 <br /><span style="font-size: medium;">枝垂れ梅の花が咲きました。赤、白、ピンクの花です。</span><br /><br /><span style="font-size: medium;">まだ木が若く、萩が大きくなれば埋まってしまいます。</span><br /><span style="font-size: medium;">それで、垂れ下がる枝は萩に引っかかるので、切っています。</span><br /><span style="font-size: medium;">あまり枝垂れ梅らしくないですが。</span><br /><span style="font-size: medium;">あと10年くらいすれば、訪れる人に見てもらえるようになるでしょう。</span><br /><span style="font-size: medium;">でも日によれば、10本ある梅の香りは丹波橋通まで漂います。</span><br /><span style="font-size: medium;">夏には萩が生い茂り、風通しが悪く、ハダニが発生して葉が白くチリチリになり、</span><br /><span style="font-size: medium;">枯れるのかなと思うほどですが、時期が来れば綺麗に花を咲かせてくれます。</span><br /><br /><span style="font-size: medium;">鹿児島紅梅の花も咲きました。</span><br /><span style="font-size: medium;">鮮やかな濃い紅の八重の花です。一本だけですが咲けば存在感があります。</span><br /><span style="font-size: medium;">今年は花数が少ないです。</span><br /><span style="font-size: medium;">これから暖かくなれば、庭では順次いろんな花が咲きます。</span><br /> 【日記】 白木蓮の花が咲きました Sun, 27 Mar 2011 15:17:26 +0900 62882 https://kamasikisan.on.omisenomikata.jp/diary/62882 <span style="font-size: medium;">白木蓮の花が咲きました。</span><br /><span style="font-size: medium;">花数は多いですが花は小さいです。今の時期はあちこちで白木蓮の花が目を引きます。</span><br /><br /><span style="font-size: medium;">当寺の白木蓮はまだ小さく、目立ちませんが、</span><br /><span style="font-size: medium;">まだ若い頃、伊丹市で白木蓮の大木を見たことがあります。</span><br /><span style="font-size: medium;">二階の屋根を遙かに越す、幹も電柱のような大木です。</span><br /><br /><span style="font-size: medium;">当時は白木蓮の名前も知らず、見たことも無かったのですが、</span><br /><span style="font-size: medium;">白い鳥が一杯留まったような花が満開で、しばらく見とれていました。</span><br /><span style="font-size: medium;">畑の所に1本、夕日に照らされて、それは感動しました。</span><br /><br /><span style="font-size: medium;">おそらく木を見て感動したのは、それが初めてだと思います。</span><br /><span style="font-size: medium;">木ですら人の心を動かすのですね。</span><br /><br /><span style="font-size: medium;">その当時、寺には紫木蓮しかなく、</span><br /><span style="font-size: medium;">それも下からヒコバエが一杯出た、細い枝の束のような木でした。</span><br /><span style="font-size: medium;">結構古い木でしたが、その白木蓮の大木とはイメージがほど遠いものでした。</span><br /><span style="font-size: medium;">とても同じ仲間の木とは思えませんでした。</span><br /><br /><span style="font-size: medium;">当寺の白木蓮はその後に先代住職が植えたものです。</span><br /><span style="font-size: medium;">その名の通り白蓮華のような品のある、香りのある花です。</span> 【日記】 境内には四季に色々な花が咲きます Thu, 13 Jan 2011 15:02:26 +0900 27876 https://kamasikisan.on.omisenomikata.jp/diary/27876 <span style="font-size: medium;">勝念寺の境内では、四季に色んな花が咲きます。</span><br /><br /><span style="font-size: medium;">正月から2月にかけてロウバイの花が咲きます。</span> &nbsp;<span style="font-size: medium;">透き通た黄色い、香りの良い花です。</span> &nbsp;&nbsp;<span style="font-size: medium;">&nbsp;</span> <br /><span style="font-size: medium;">それから順次 梅、白木蓮、椿、ツツジ、石楠花、紫陽花、</span> &nbsp; <span style="font-size: medium;">鹿の子ユリ、萩、彼岸花、秋明菊、ススキ、など。</span> &nbsp;
<br /><span style="font-size: medium;">日中は門の横から自由に入れるようにしています。</span>
<span style="font-size: medium;">「かましきさん」の石標が目印です。</span>
&nbsp;<span style="font-size: medium;">どうぞいつでも御出で下さい。</span>&nbsp;&nbsp;